ダイビング情報・ダイビングサービス検索サイト:Divings
Divingsトップ水中機材関係FUJIFILM Finepix S5 Proの弱点をカバーする~その2 解像感~

FUJIFILM Finepix S5 Proの弱点をカバーする~その2 解像感~

 FUJIFILM Finepix S5 Proは1234万画素相当の撮像素子のうち、半分のS画素の617万画素で露出0の絵を作り、もう半分のR画素の617万画素で露出-2の絵を作っています。内部的にはそれぞれの絵を何らかの補間手法で1200万画素相当に拡大、2枚の絵を合成し、広いダイナミックレンジの1200万画素相当の絵を作っている事と思います。2つの撮像素子は相補的に格子状に並んでいる事に注目すると、R画素で作られた露出-2の絵に対し、露出を+2補正し、S画素で作られた画像と合成したらどうなるか?と考えたくなるところです。

 露出-2でRAW撮影するならば、黒つぶれする暗部以外はかなりの情報が残る事は、実際に撮ってみればわかります。生き残った情報を使えば、1200万画素相当の解像感は十分出せると思いたくなります。つまり明部に関しては1200万画素相当、暗部に関してはR画素で黒つぶれが起こるでしょうから600万画素相当の絵ができるはずです。暗部の600万画素相当は大して問題にならないと思います。

 また被写体の明暗差が小さい場合、明部を基準に露出-でRAWで撮るという白つぶれ緩和のデジカメの撮影方法に反して、暗部を基準に露出+のRAWで撮るというのもありだと思います。RAWで、S画素で白つぶれもなく、R画素で黒つぶれもない露出で撮影するわけです。合成すれば1200万画素相当の解像感が得られる事と思います。

 実際にSilkypicsにはS3Pro S5Pro限定の解像度プラスという嬉しい機能があり、かなり解像感を上げる事ができます。上に書いた様な機能を実装しているかは分かりませんが、R画素の情報を利用しているという事なので、遠くはないと思います。世の中には賢い人達がいるものです。Sikypicsの解像度プラスのお陰でかなり高い解像感の絵ができる様になりました。

■その他の水中機材関係の関連項目

クマノミのアタック!
FUJIFILM Finepix S5 Proでマクロ撮影してみました。
FUJIFILM Finepix S5 Proで超マクロ撮影してみました。
Nikon D200でワイド撮影(洞窟の光)
FUJIFILM Finepix S5 Proの弱点をカバーする~その1 レンズの相性?~
価格コムのS5Pro掲示板からの訪問者が多いようなので。。。
あえてFUJIFILM Finepix S5 Proの弱点を言うと。。。
FUJIFILM Finepix S5 Proで高感度撮影してみました。
FUJIFILM Finepix S5 Proを晴天時のワイド水中撮影用に購入しました。
綺麗な水中写真を撮るにはできるだけ被写体に寄る事が大事!
Nikon D200+SU-800+SB-800×2用の水中ハウジングを西表で試しました。
AF-S VR Micro Nikkor ED 105mmで水中撮影をする。
Nikon D200+SU-800+SB-800×2用の水中ハウジングをオーダーメイドで作りました。
水中写真を始めるには、まず水中ハウジングを用意する。
Oリングの防水のしくみ